成田山の参道にある、うなぎの「川豊」さん。
鰻をさばくパフォーマンスと、焼く煙の匂いに誘われて、店の前は凄い人だかり!
持ち帰りも出来ますが、食べて帰ることにしました♪
食券を買います。並で1500円、上で2000円です。
ちょうどさばきの仕事場の目の前の席に座れたので、じっと見ちゃいました。
さばいているのは、意外にも若いお兄さん。すごいスピードでどんどんさばきます。あっという間だけど、コツ、技がいるのだと思います。一日これやってるのかなぁ。手かじかまないかなぁ。
私たちは並と上をひとつずつ注文。回転がいいのか、さほど待たずに運ばれてきました。写真手前が上。並とはまず大きさが違います。
とっても身が柔らかく、ふんわり。
タレはさっぱりめ。私はつゆだくが苦手なんだけど、ごはんの白が残ってて良かった。
びっくりしたのは、味の違い!上と並でけっこう違う。タレやうなぎは同じと思うし、なぜか並のほうがワイルドな味わい。上は鰻の香りがすっかり消された上品な味。並は良く言えばうなぎの香りが濃く、苦手な人はダメかも。
でもどちらも皮までふんわり、ごはんと一体となって口に運べるのは一緒。美味しい鰻でした!
とにかく鰻屋さんが多くて、いちばん混んでる川豊にしてみましたが、また他の店にも入ってみたいです。
外へ出るとすっかり日暮れて、参道もまたちがった趣。
和の情緒たっぷりなのに、国際色豊か。食べ歩きはもちろん、おしゃれなカフェもあったり、成田山楽しかった~。
立派なうなぎが、そ、そ、空を登ってる~!!
返信削除まさに昇天!!
ちなみに外国にも「うなぎ文化」ってあるのかなァ??
5月の鯉のぼりじゃなく、ここでは一年中うなぎのぼり!
返信削除ステキな看板です!
外国でうなぎって聞かないね。日本だけ?江戸文化?